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内容説明
それぞれの世界で懸命に生きることを決意した亜紀と瑞紀。しかし、彼女たちを狙う陰謀はその凶暴な本性を見せ始め…。タイムトラベル装置を巡る二人の姉妹と二つの世界の物語、遂に衝撃の完結──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
61
2018年494冊め。全て丸く収まるというわけにはいかない結末だったが、美しい終わりだと思う。シリーズ1巻はタイムトラベルにより後悔のもとを解決していくという人情モノとしての色が強かったため、2巻以降で次第に明らかになるSFとしての魅力がわかりにくかったように思う。そのタイムトラベルや並行世界の理論は難しいものだったが、3誌に渡って掲載紙が変わる不運の中作者もがんばって描き切ったと思う。2018/08/13
sskitto0504
13
完結しましたね…なんだかすんごく難しい感じもしたけどちゃんと家族が揃って、ちゃんとした家族愛があって心温まるストーリーでした。mの宮山を救うのはやっぱり亜紀ですよね…2度と会えないんだけどハッピーエンドと言っていいシリーズでした。面白かったです。2016/06/29
こたた
11
連載が転誌しつつも成し遂げられたことにも感謝。平易ではないサイエンス用語を単なる雰囲気作りだけではなく、本気でぶち込んでくる気合の入れようと作者のこだわりには、最終的には畏れ入った。ただし、タイムトラベルで悲喜こもごもを味わったお客たちの話は面白かったが、亜紀・瑞希をはじめとする家族とシステム・実験の膨大すぎる情報を理解することにはずいぶんと難儀した。というか感傷的なストーリーが頭に入りにくいという明らかな難点を残した。それでも全体を通じ家族と科学のサーガに仕上がったことに疑いはない。よしづき流万歳。2014/04/07
mt.gucti
6
世界の分岐点、中枢のコンピュータの母体、二人を助けるための最終手段、そしてその結果起こったこと。短編の時からは想像もつかない奥深い、素敵なSFでした。バッドともハッピーともとれると作者はいうけれど、最後にまた出会えたと言うことは、ハッピーエンディングでいいと思います。ご馳走様でした(´ω`)。2015/09/04
白い駄洒落王
6
完結。ちょっと強引でわけわからない部分も。2013/07/25
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