ガンガンコミックスJOKER 繰繰れ！ コックリさん2巻

著者名：遠藤ミドリ【著者】

スクウェア・エニックス（2016/03発売）

• ISBN：9784757536326

内容説明

【さむしんぐ!!　さむしんぐ!!! 】
このマンガは、最近めっきりあざとい技（アニマルバージョン）を覚えたコックリさんに憑かれた、自称人形系ぼっち電波少女（今はただのカップめんマニア）のモフーンとした日常であーる。そこにストーカー的変態性症候群を罹患した狗神（今でもストーカー）や、どう見てもダメダメな生活破綻者の狸（居候という名の自宅警備員）が加わり、更にモフモフーンとした感じなのであーる。
(C)2012 Midori Endo

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

タヌキも来てますます楽しそう。ガセはどれか気になる。

2015/04/05

[あさらん]

コックリさんって狐狗狸さんって書くのか！へえー。出雲には呼ばれたことないし、長屋に住んでたこともあるコックリさんの過去が気になる。新キャラの狸おじさんは全然もふりたくならない信楽焼のタヌキで笑う。ギャグ一辺倒かと思いきや、時々ちょっといい話になったりシリアスになったりで癖になってきたかも。

2014/10/24

[koi]

コックリさんは狐狗狸さんだったのか。新キャラの飲んだくれのなまぐさ坊主狸が登場。中年の色気が漂ってて、いい加減なくせにやるときはやる狸がカッコ良く、妖怪退治シーンにはゾクッとしたし、うっかり狸ｘ狐を見たいと思ってしまったｗ相変わらず家事が完璧で人情に厚く苦労性な狐も好き。こひなに友達を作ろうとしたり、寿命の違いに切なさを覚えながら今が続くことを密かに願ったりと笑いの中にもしんみりするシーンがあり。弁護士の話もじんわりしたな。1巻に比べて格段に読みやすくなっていた。これはアニメも見たいな。

2014/05/11

[ぱんなこった]

１巻に引き続きほのぼのモフモフーン妖怪コメディ。テンポ良くアチコチにギャグやパロが詰まっていて飽きない、今巻は記念すべき信楽さん初登場の巻、ダメっぷりが目立つけど本当は…。個人的には、あんな優しい心霊写真は反則だーと思いつオチに笑った。そしてさりげなく展開された「近づかない…ッ！」ネタに爆笑。エクストリームアイロンがけに吹いたり隅々の爆笑トラップにかかった。

2015/01/23

[たにしぃ]

面白すぎるな〜狸のニートおやじが変態すぎた、そして少しの優しさ。

2013/05/28