中公文庫<br> 堂島物語5 漆黒篇

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中公文庫
堂島物語5 漆黒篇

  • 著者名:富樫倫太郎【著】
  • 価格 ¥796(本体¥724)
  • 中央公論新社(2012/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122055995

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内容説明

かつて山代屋で丁稚頭を務めていた百助は莫大な借金を抱え、お新と駆け落ちする。米商人となる道を閉ざされ、行商人に身を落とした百助は、やがて酒に溺れるようになり――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BlueBerry

32
序盤は例によって苦難の道なので辛抱が必要でして。割とサラッと流し読みで切り抜けました(笑。1巻と趣向を変えてはいるのだけれどやはり目新しさと言う点ではパワーダウンは否めない。2013/11/02

財布にジャック

19
あれ?主人公はどうなってしまったのかと、戸惑いました。いつのまにやら、別の物語になってます。でも、百助の生涯もそれなりに楽しめました。続きが気になります。2022/12/18

ふぅ

7
表紙のこの子は誰だろうと思ったら、駆け落ちした百助とお新の子ども万吉だった。また大変な苦労、でも周りの人の助けもあって頑張って青物売りとして活躍。これから川越屋藤兵衛のもとどう成長していくのか心配ではある。吉左衛門が出てこないので残念。2019/07/18

ryo

7
主人公が百助とお新の子、万吉に。二人がどうなったのか気になっていたけど、こう言う形で登場かぁ~。万吉の考えたサービスは今も変わらないものがあり、きっとサービス業の土台なんだと思う。最終巻では、万吉目線の吉左衛門も見てみたい!2016/04/24

蕭白

7
逆境から這い上がろうとする根性は見習いたいです。2015/10/06

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