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内容説明
悩む学生たち、混乱する大人たち、惑い続ける人間の相談に応え、その類まれな技術で不可能を可能にしてきた不思議な美少女天才外科医・斑木ふらん。そんなふらんの身がついに…!?衝撃のメディカル・ホラー最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aster
9
全巻読了。ここ最近で一番面白い漫画だった。最近の漫画にありがちなチープなエログロナンセンスを強調したものと一線を画すのは確か。後半に行くにつれて医学的な説明が多くなっていて著者の知識の深さをかんじる。またそれらをメインに展開を組み立てて些か含蓄のある終わり方に持っていくのは本当に凄い。あとヒロイン3人みんな好きです。最後のコマも最高ですよ…カバーの絵で敬遠する人は所詮その程度の人ですし店頭に置いてある有名漫画で満足して下さい。いろんな漫画を経た上でこの漫画にたどり着いて欲しい。ボクからのわがままでした。2019/07/05
白い駄洒落王
8
最終巻。他の巻に比べSF養分は少なめ。 2013/12/16
ミヤマ
8
最後は「人生という名の列車」かな。シリーズ通してオマージュというか、パロディが多くて、そういう意味でも楽しませてもらいました。きっとカメオ的に登場人物達が他の作品にも顔を出すと思うのだけど、今は別れが少し残念です。いつか、ふらんたちの日常がまた読みたいなぁ。お疲れ様でした。楽しませていただきました。2012/02/26
ヒダカesp
8
これで終わりかー。一番好きな漫画のひとつだったから特に哀しい(ρ_;)。まだまだ続けて欲しかった。こんなに良いキャラがいっぱい揃ってるのに、ここで終わりなんてもったいない。あとオマケマンガのヴェロニカ可愛すぎ。ローリングワールドを全く想像の産物の遊園地って言い切る木々津先生もマジカッケー。2012/02/20
古槍新垢
7
ネタバレ:みんなヴェロニカちゃんが大好き! 後追い組だったので、最終巻早いヤダヤダーとか思ってたけど、読んでみたら意外とすんなり受け入れられたかも。むしろ終わった気がしない。こんな非現実的で奇妙奇天烈であるのに、なぜか日常の延長線上にあるように感じる変な漫画だった。きっといつまでも何回でも読み返すことになるんだろうなぁ。2012/02/19