HJ文庫<br> 僕の妹は漢字が読める3

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HJ文庫
僕の妹は漢字が読める3

  • ISBN:9784798603445

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内容説明

妹たちとともに、萌えに溢れた23世紀の日本に戻ってきたギン。作家デビューを目指し、今日も超実験的な小説の執筆に励むギンのもとに、今度はギンの「実妹」と名乗る謎の人物からメールが届く。どうやらその「実妹」は、ギンの出生の秘密を知っているらしいのだが……。いま、ギンを巡って義妹クロハと実妹の「真のいもうと対決」の幕が上がる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サイバーパンツ

14
古き価値観を重んじ、新しき想像力を疎む「ぶんかとっく」で育ったために、その反発心から古いものを完全に否定しているギンの実妹アマネコ。しかし、「ぶんかとっく」はギンたちが歴史改変をした結果、古い価値観を拒絶していた世界が少し寛容になり、古いものも受け入れたからこそ誕生したもの。その経緯や21世紀での経験、オオダイラ先生の言葉などによって、かつての正統派文学以外は認めない偏狭な考えから、価値観の多様性を認めるようになったギンはアマネコの過剰な未来志向に賛同できない。ギンが作品への想いを見つめ直す熱い巻。2016/06/03

カッコー

12
前巻で少し未来が変わったことによってギンの実妹が登場する。積極的で素直な愛情表現をするタイプなのと、ギンのずれた気づかいによってクロハとの距離が離れてしまったところは切なくなった。それでも最後はクロハだな。「お兄ちゃんのことが好…」ここからどうやってそれることができるんだ!?2015/03/19

シュエパイ

11
妹のような漢字を使う近代文ではなく、尊敬する先生のようにひらがなしか使わない現代文でもない、第三の道、彼だけの書き方。まさか、前巻で歴史を改編した余波が、彼に本当の妹をうみだすとは、毎度フリーダムにカオスだなぁ・・・(笑) 自分の価値を認めさせるために他の全てを否定する、ってんじゃ、たしかにだめだよねー。義妹2人に先を越された彼は、いつ夢をかなえるのか、それとも未来からの刺客に利用されてしまうのか・・・(って雰囲気じゃないけど、とにかく続くはつづきそーだ)2012/02/22

リプトン

10
前巻までのようにタイムトラベルは今巻はなく、このぶっとんだ世界観慣れたからか既刊よりも少しインパクトが薄まったような気もしますが、いい意味で安定してきて面白かったです。前巻の影響で存在しないはずの実妹登場でドタバタしたり、ギンの出生について分かったりしましたが、クロハはギンへの気持ちに改めて気づき告白で引きということで2人の関係がどうなるか楽しみです。そして、ところどころに出てくるミルちゃんの毒舌、ユズさんの兄とのエピソードなど笑えるところは笑えて楽しく読んでいけるのはいいことでよかったです。2013/04/07

6だ

9
主人公の鈍感ぶりがテンプレすぎると私の中では言い訳読まされてる感を高めるのだが、これ最終的に主人公による見聞録(身辺録)をクロハが翻訳したものという形になるのかと思い、それならアリかとも思ってたのだけど、冒頭の21世紀のみなさまへがなくなってるのは「それは違う」って事なのかな。記号も外来だろと突っ込みたくなるし、読み手としてテンション落とされた回になりそう。救いはニャモちゃん首相の傍若無人ぷりか。「往来通りの外交政策」ってあーた。ラジオもゲストが良い味出してくれてたり、幕間のために読むようになってるかも。2012/07/16

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