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内容説明
人気シリーズ『数学ガール』第三弾のコミック版、完結! 美少女たちと数学をする放課後――それはかけがえのない時間。しかしそれは決していつまでも続くものではなかった。本巻では、前巻に引き続き数学要素を交えつつ青春ドラマを展開し、主人公の僕とミルカさんの微妙な関係に迫る。ミルカさんから僕に衝撃の告白がなされ、物語は一気に佳境に至り、同時に数学要素もついに「ゲーデルの不完全性定理」の証明にまで到達する。証明の過程が、これまでに学んできたことの連なり、つまり彼らの物語そのものであることに気づいたとき、読者は『数学ガール』の本質を知ることとなる。この感動のフィナーレをご堪能あれ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかしくん。
16
2巻は、更に難しい記号や用語がポンポン出てきて、その度にWikiに検索して、って感じで読み進みましたが、後半の対角線論法は消化不良のまま。不完全性定理は編集側の意図も働いてか、肝心な部分を上手く避けられてなんか狐につままれたような感じ。でもエンディングのテトラちゃんの卒業式にちょっとウルっときて!? 数学をラノベのノリで、更にそれをコミックにしてしまうチャレンジングな試みは充分成功してると思います。次は、原作にトライしますか!2014/06/20
izumasa57
5
面白い。難しい事を出来るだけ平易にしているのはすごい。多くの人が身近に感じるでしょう。2016/09/18
シロビ
3
数学の樹が素敵でした。青春と数学は似ている。2014/06/06
yk
2
これで不完全性定理は理解できんw それよりミルカさんが積極的すぎてもう・・・。まあこれはこれとして。2019/04/25
Nyah
2
途中は恋の話。 数学はちょっとわかったかなと思ったけど、結局ゲーデルの不完全性定理は理解できなかった。2018/11/11