ビーズログ文庫 緋色の欠片 ～あの空の下で～

著者名：水澤なな【著者】/藤澤経清【原作・原案】/アイデアファクトリー・デザインファクトリー【監修】/カズキヨネ【カバーイラスト】/涼河マコト【イラスト】

KADOKAWA（2014/11発売）

• ISBN：9784047278004

内容説明

鬼斬丸を封印した、あの事件から数カ月――。珠紀は玉依姫を継承するために季封村へ帰ってきた。ずっと会いたかった拓磨をはじめ、守護者たちとの再会を果たした珠紀は、歓迎会の席で玉依姫になると宣言！　しかし、一番理解してほしい拓磨に反対されてしまう。やっと会えたのに仲違いしてしまう二人だったが……？　他、珠紀の私服姿に守護者たちが……!? な短編『桜色の紛擾』なども収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[桜📕のベルズ]

普通に読めば1~2時間で読めるのに、恋愛要素多めで悶絶しながら読んだせいで4時間かかってしまいました。拓磨がとても格好良かったです！ ※以前投稿した緋色の欠片シリーズの３冊は２度目の読了のため、順番が前後しております。

2017/02/10

[紅羽]

アニメ化前の記念的な作品なのかな。本編のファンディスクとして発売されたゲームのノベライズ。それの拓磨ルートがメイン。ED後の設定なので、初々しい二人の様子が可愛いです。個人的には真弘先輩と珠紀の会話が絶妙なボケと突っ込みで楽しかったです。おまけも充実してます。珠紀のお洒落に対する守護者たちの反応や、カバー裏の美鶴の珠紀萌え…後、購入店舗によっては更にショートストーリーが楽しめます。そちらは真弘先輩と祐一先輩の20年後の約束のお話でした。

2012/01/25

[サラ]

可愛い…ちょっとこれは、生きるのがつらい…。途中何度か興奮のあまりこの本投げました、ごめんなさい。ゲームプレイ当初よりときめきが強くて、自分の作品愛もここまで深まっていたのだなあと実感。

2013/02/19

[しえるん]

短い、中の挿絵が違う人、遼を出すタイミング…… どうしてこうなったんだろう、と思ってしまいました 原作ゲームのせいなのか？だったら、もう少しノベライズとしての魅力を出して欲しかった……

[碧海]

本編はＦＤの拓磨ルートのノベライズとなっていましたがおまけでは他の守護者たちもしっかりアピール。拓磨と珠紀をちょっかいを出しながらも優しく見守る皆が好き。アインの話が詳しく描かれていたのが良かったです。

2012/03/02