内容説明
ヘイリーは生後4カ月の妹の遺児を連れ、雪降るアスペンの地を訪れた。最愛の甥を、実の父親に会わせるためだ。有名リゾートを経営する一族の御曹司トレバーはハンサムで名うてのプレイボーイ。妹との一夜をまったく覚えていないトレバーに、ヘイリーは失望する。だが、彼の口から出てきたのは、思いがけない言葉だった。「DNA鑑定の結果が出るまで、一緒に暮らしてほしい」赤ん坊と仲よくなりたい、赤ん坊のことを教えてくれと頼まれ、ヘイリーは承諾してしまう。翌日の夜、くらくらするようなキスをされて、彼女はアスペンに来たことを後悔しはじめる……。■名門ジャロッド家のトレバーへの神からの聖夜の贈り物はなんと妻? さらには、生後4カ月の赤ん坊まで!? 最高にロマンティックなクリスマスイブの結婚式と、愛が満ちあふれるエピローグ――〈愛を運ぶ遺言〉最終話をどうぞお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
cithara
5
時々甘いものが無性に食べたくなるようにハーレクインが読みたくなる。でも最近純粋に楽しめなくなった。物語の内容に「縛り」があることに気づいてしまってからは。登場人物は基本的に美男・美女。ヒロインは常に自分を過小評価している。お互いに惹かれあっているのに必ず一度は感情の行き違いが生じる。映画に出てくるようなゴージャスな舞台設定(本書ではリゾートホテル)… ヒロインは妹の遺した子供がヒーローとの間にできた子供なのか質しにきたはずなのに、いつの間にか毎日ヒーローとベッドを共にする。結局重要なのはこの点なのね。 2014/05/13
月
0
★★★☆☆話が整いすぎてる。2012/09/05
Mari
0
★★☆2012/04/05
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