SD名作セレクション(テキスト版)<br> 一緒に革命しませんか? 1 僕らのバラ色の出撃

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SD名作セレクション(テキスト版)
一緒に革命しませんか? 1 僕らのバラ色の出撃

  • 著者名:淺沼広太【著】
  • 価格 ¥418(本体¥380)
  • 集英社(2014/03発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784086306515

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内容説明

【SD名作セレクション(テキスト版)】選ばれし者が集う渡良瀬学園に抽選で入学してしまった佐藤大輝は、「トリプルスター」「コモン」「アンコモン」という階級が存在し、さらに『カップルかどうか』で人の価値が決まってしまう学園の制度に違和感を覚え、入学3日目にして事件を起こしてしまう。そのピンチを救ったのは「スカーレット」と呼ばれる美女・翔子だった。彼女は反生徒会を掲げて革命を目論む地下組織「紅のスバル」の首謀者だったのだ! 大輝は自由のために戦うという翔子に惹かれるのだが…!? 常識を覆すアンチ(?)ラブコメディ、開幕!  ※この商品にはイラストが収録されていません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

524

7
☆5 【主体性がない】スクールカーストが存在する学校に入った主人公のガンアクションコメディ。淺沼さんの作品の主人公は「文具なオトメ。(☆9.5)」のように、変態発言はするが芯はしっかりしており、魅力的であるのだが、この作品は主人公が状況に流されるままに動いており、また行動に非道さが足りないためただのぬるま湯に浸かっているようにもみえる。作者がスロースターターであるのは知ってるし、女の子たちは敵勢勢力含めてみんな可愛いのだが、この巻だけでみるとちょっと厳しいか。【お気に入りキャラ:田中真奈美】2014/03/10

Hail2U

4
学園カーストと学園都市、そして権力もちすぎな生徒会と、ラブコメアクションの鉄板設定な本作品。平凡な男の子がカースト制度をめぐる戦いに巻き込まれて活躍する……っていうこれまた鉄板すぎる内容。ならばどこで面白くするかというと、キャラの掛け合いと戦略性なんだろうけど、その二つがイマイチで乗り切れなかった。、最後で会長に銃を突きつけたのに撃たないのは論外。あれじゃ裏切りも同然。5/10点 会長もヒロインも撃たれる覚悟をしているのに、主人公にその覚悟が無いのは論外。優しいだけじゃ無理があるしダメ。2013/09/11

栗村弘

3
ううん、頭がおかしい。決して貶しているわけではないけれど、設定があまりにおかしすぎる。あと、生徒会長の眼力。なにをどうして主人公のなにを見抜いたのかさっぱり。それを基準にして主人公を迎え入れる翔子もわけわからない。真奈美だけが唯一理解可能な人物か。しかし、スパイは彼女のほうだったか。てっきり真奈美が二重スパイなんじゃないかと思ってたんだけど。うーむ、それだけ変な人たちが多いのに、前作のヒロインほど突き抜けてもないんだよなあ。どうにもちぐはぐな感じでした。2012/03/27

ぺてがり

2
スクールカースト的な制度を敷いている生徒会に対し反抗するテロっぽい組織に主人公が入るお話でした。舞台設定の説明が長いうえに、その舞台と設定に説得力が感じられず、また主人公が生徒会長およびテロ組織のリーダーに気に入られる理由もよく解らず、そもそも主人公自身に魅力を全く感じられないので、個人的には楽しめませんでした。2012/05/29

nawade

2
★★☆☆☆ これはつまらんかった。せめて、生徒会長が一目置くだけの説得力が主人公にあればよかったが、全ての能力が平均以下な上、流されているだけの主人公では。。。2012/04/13

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