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内容説明
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三須夏菜は一見ふつうの中学三年生。だが、幽霊の姿を見たり声を聞いたりできるという秘密の特殊能力がある。ある日、夏菜はボーイフレンドの俊介と遊びにいった公園で、幽霊の声を聞く。しかしその姿が一向に見えない。公園では最近、通行人がとつぜん肌に切り傷を負ったり、刺し傷のある水鳥の死骸が見つかったりする不審な事件が頻発しているというが、謎の声と関係はあるのだろうか? 調査のために再び公園にむかった夏菜は、ついに声の主と対面するが、その正体は意外なものだった……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sakuranohappa
3
夏菜はあいかわらずなんだけど、俊介がなんだかものすごく頼もしくて、素敵になっている巻でした。あいかわらず一気読みしてしまいました(笑)2014/02/24
杏子
3
シリーズ3作目。またさくさく読めました。かまいたちという妖怪が…という話。妖怪よりも幽霊よりも、人間が一番怖い、ってそうなのかも。2012/06/21
速水 舞
2
シリーズ三巻です。公園で謎の怪我をする事件が相次ぐ。カナと俊介はその事件を調べようとする。俊介頭いいなぁ…と感心しっぱなしの三巻でした。次で最後とはさみしい2013/10/14
ようこ
1
2巻を飛ばしてこれを読んだらかなちゃん俊ちゃんの距離が近づいててニヤニヤ。俊ちゃんの大胆さが存分に発揮されていた。2012/09/16
哉-sai-
1
やはり、さくさくっと読めて面白かった。タイトルに“かまいたち”とあったから、妖怪好きとしては少し期待したケド…やはり幽霊だったか。俊ちゃんの「妖怪は平気だけど幽霊はな〜」という言葉、同感!どちらも怖い対象になりうるのに、不思議と妖怪は親近感わくよなぁ(笑)それと、文化祭ときたから、初の校内事件も期待したんだケド、サクッと通り過ぎてしまうあたり、児童書らしいというか…物足りない。全4巻らしいので、後半なんかな?…そんなカンジないケド。つまり、中学卒業で終わりってことかな…『高校編』が欲しいトコだ。。2012/01/20