ミス・カナのゴーストログ(1)すずかけ屋敷のふたご

個数:1
紙書籍版価格
¥990
  • 電子書籍
  • Reader

ミス・カナのゴーストログ(1)すずかけ屋敷のふたご

  • ISBN:9784037447403

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

三須夏菜は一見ふつうの中学校生活を送る三年生。だが、じつは誰にも言わない特殊能力をもっている。それは幽霊の姿を見たり声を聞いたりできること。そのせいで、厄介事に巻き込まれることもしばしばだ。今日も、クラスメイトの俊介に連れられ訪れた東京郊外の町で、幽霊からのアプローチを受け、ある事件を追いかける羽目になる…。ストーリーテリングの名手・斉藤洋が、ミステリー+ホラー好きの読者へ贈る新シリーズ。負けん気の強い夏菜と、警察官の息子・俊介のコンビが大活躍!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

12
あっさり読めるけどテンポが良くて面白かった。拍子の彼女が勇ましくて手に取ったけど、中身の彼女は思ったより可愛い感じ。本に慣れない高学年くらいからかな。2016/01/14

喪中の雨巫女。

12
《私‐図書館》カナちゃんのように、霊がみえてしまうとしんどいね。このシリーズ面白そう。2012/01/04

深青

9
幽霊が見える女の子を主人公にしたお話。主人公の夏菜ちゃんがさっぱりしてるし、行動力もあるけど、恋愛になると年相応な感じがして好感が好感がもてた。お話の方は考えたら結構怖いはずなんだけどね、面白く読めました。次はどうなるのかな?2014/01/12

Midori Matsuoka

5
斉藤洋さんの作品は子どもたちに人気。「ナツカ」シリーズが好きな子へのステップアップにいいかも。 主人公は中学生の三須夏菜。フツーの人には見えない、感じないモノが見えたり感じたりしてしまう。 同級生の柏木俊介の謎のお願いから今回の事件?騒動?が始まるのだが、今後よきパートナーになるのだろうなあ、と次作への期待が高まる。 三須=ミスなのかあ、と思いきやちょっと違うエピソードもありました。 ミステリー部分アリ、淡い恋心?アリでなかなかに若者の心をつかむ要素は多めかと。何より読みやすかった。2020/02/09

absinthe@読み聞かせメーター

4
小5の娘。ひとりよみ。あまり面白くなかった。2021/06/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3263838
  • ご注意事項

最近チェックした商品