始末屋 - 評定所書役・柊左門裏仕置5

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始末屋 - 評定所書役・柊左門裏仕置5

  • 著者名:藤井邦夫
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 光文社(2014/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334763190
  • NDC分類:913.6

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内容説明

〈夫は始末屋に殺された。仕置して欲しい……〉評定所書役・柊左門は、廃棄処分となった投書に目を留めた。金で人殺しを請け負う始末屋。調べると、投書に書かれていた人物は実際に死んでおり、その死に不審を抱いた町医者までが亡くなっていた。そして、浮かび上がってきた始末屋の存在。ついに左門たち裏仕置組は直接対決に臨む! 痛快、裏仕置シリーズ第五弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

18
ここまでの中でこの巻が一番好きかも。『始末屋』がいい。『秋の風』では左門の過去が少し明かされた。2018/12/15

あかんべ

3
ニヒルな剣士巨悪と戦う。なんてかっこいい表向きと違い内面に暗い闇があふれている。特に「秋風」では、左門の孤独が浮き彫りになった。左門は家に帰っても夜は一人なんだね。お蝶だって紳一郎だって一緒に暮らしたって問題なさそうなのに自分から寄せ付けないようだ。なにか哀しいね。2012/01/10

いえのぶ

1
悪役ヒーロもの。目安箱に投函された訴えから悪人を処罰する。テレビドラマの脚本を手がけた著者ならではの安定感がある。2012/01/25

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