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内容説明
天涯孤独になってしまった日…、チコはトモという謎の女に出会う。一度見たら忘れられないとんでもないブス、トモ…。この日を境に、生命力ゼロだったチコは、徐々に大切なものを獲得してゆく。ディープな大阪を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒、しかも切ない森下ワールド全開!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たっきん
5
すごいタイトルだなぁと思ったらトモちゃんは謎の存在でした。ラスト、元ヒキコモリのチコがトモちゃんの存在に喜びを感じているモノローグにじんと来た。あと車谷をトモちゃんがずばずば言い負かすのは見てて気持ちが良い。あいつは何とかした方がいい。2016/07/11
5
4
何だこの…何だこのよくわかんないけどめちゃくちゃ面白い漫画……トモちゃんすっごいブスだけどすっごい豪快……車谷くんこじらせすぎてて最高……。関西弁がいいスパイスになってるなぁ。2015/06/04
あまた
4
作者買い。タイトルだけ見たら最近ドラマでもありそうな「ブスっても本当はブスじゃない子がブスに描かれていて色々な意味で成長していく話なんだろうな」とでも勘違いしてしまいそうですが、森下さんが描かれるブスは本当にブス(ルックス的に)。まだ何を描こうとしているのか分からないので続刊待ち。尤も、この方の作品ですから、最後まで何を描こうとしていたのか、読者が求めるような答えは出てこないのかもしれません。2012/01/26
ybhkr
3
これ!タイトルがすごい!だって「すごくブス」って意味よりも「ブスで凄い!」ってことなんじゃなかろうか。西加奈子の「キリコについて」を読み終えたいときのようなカタルシス。キリコもブスで凄かったがトモちゃんも負けずに強い。ハイスペックブスは一周まわって美しい。カレー沢某のエッセイに出てくる自虐や自暴自棄や自意識過剰過剰ばかりがブスやないんやでー!よく、WEBでお薦めされていたのでコミックスで。エッセイマンガはWEBでもいいのだがある程度長さのあるフィクションはまだまだ紙のほうが好き。2017/03/07
甲殻類移動隊
3
こんな漫画あったのかとびっくり。女の美醜についてが内容に入っている漫画を探していて遭遇。それがテーマではないけどギャグにもシリアスにも振り切れない絶妙な空気感を保ちながら物語が進みときに真理に触れる。押し付けがましくないので好感がもてるし納得できることも多いです。まだ二巻しか読んでないけど最後までお付き合いしたい作品。2015/03/06
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