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内容説明
似ていなくても、血液型が違っても、DNAが一致しなくても……法律的には親子!!――本木幸治(もとき・こうじ)は親子三人、家族で仲睦まじく暮らしていた。ある日、妻の昔の携帯から、結婚直前の妻の浮気メールを発見した幸治。最愛の息子、翔太(しょうた)は本当に自分の子供なのか。深まる疑惑で夜も眠れなくなった幸治は、田村(たむら)に相談をもちかける。裁判で親子関係を争う前に、DNA鑑定を受けることになるのだが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
子供のDNA鑑定をする事態というのはどう転んでも悲惨な未来しか浮かんでこない状況だけど、そうせざるを得ないことってあるんだろうなぁ。でも、親として自分の子供かどうかを疑うというのは、その立場には立ちたくないなぁ。2011/08/11
自転車通勤
2
けっこう重い内容です。2011/08/13
考える犬。
2
なんで旦那さんは奥さんに対して、DNA鑑定をするって言えなかったのかなあ。苦渋の選択をするお父さんの姿が描かれていますが、もう少し理性的に動けないのかなって思います。まあ実際、その立場になったら、すごく苦しいんでしょうけど。終盤の展開が緊迫してて、どうこの話を収束させるのか、次が楽しみです。2011/07/27
ふじすけ
2
子供の本当の父親は母親だけしかわからない、ってのは、古きよき時代の話かねぇ。ふと、アニマルXの湊を思い出した。2011/07/24
くにちゃん
2
よく言われていることですが、父親は腹を痛めて産んだ訳ではないので、父親にはこういった不安(ほんとに俺の子か?)に大なり小なり捕われるんでしょうね〜。でも、一つ思うのが何故行政書士に相談せずに奥さんに直接聞かなかったのか?と思ってしまいました。2011/07/24