特上カバチ！！ －カバチタレ！２－（２３）

著者名：田島隆【原作】/東風孝広【漫画】

講談社（2012/03発売）

• ISBN：9784063729498

内容説明

大野行政書士事務所所長・大野勇（おおの・いさむ）の、黒い履歴書。金が全てと嘯（うそぶ）いて、弱きを挫（くじ）いた若き日々。今語られる『カバチタレ！』前夜。――昭和45年。若き大野は事件屋として裏の世界で働いていた。先輩の覚えもめでたく、後輩からの信頼も厚く、着々と業界での地盤を固めていた大野だったが、仕事に入れ込むあまり、付き合っていたミクに苦しい決断をさせてしまう。そのことがきっかけとなり、大野の仕事は次第に荒れ始める……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

のぞき魔の病んでる男の小話と、大人な大野先生の若き日のやんちゃ話。シリアスな話の合間にこういう、笑えるトラブルも良いですねぇ。それにしても、どうなって行政書士になったのか大野先生の若き日の続きが気になります。

2010/11/11

[れもん]

冒頭の出歯亀事件は、まぁバカバカしくていいとして。後半の大野所長の若き時代のお話が・・・。彼もかつては事件屋だったのかぁ。裏の事件屋から表の事件屋に変身したのは何故？続きが読みたいなぁ。

2010/11/04

[kinoko]

1～23巻まで読破

2010/10/31

[だいゆー]

若き大野の姿が明らかに…

2010/10/26

[Y.T]

☆☆☆

2022/05/02