内容説明
高校からは隠れオタクになることを決めた俺だが、入学早々、学校一の美少女でギャルの恋ヶ崎桃にオタクだということがバレる！ 戸惑う俺に彼女は驚愕の相談をしてきた。「あたしをオタクにしなさいよ！」と。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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1
良作シリーズか。前から気になってはいたが、ようやく出張時の飛行機で読了。ネクストファンタジア大賞金賞作品。タイトル通りの内容だが、作者の実体験にも基づく、すぐにニヤニヤ展開しない書き筋にテンプレすぎない絶妙な青春リアル感がブレンドされていて良かった。本巻は序章という印象で、物語はこれから転がりだしそうなので、続きも読んでみたい。2016/06/07
優
1
タイトルに惹かれましたが、内容も中々良かったです。長谷川さんが気になる。初めは勝手だと思っていた恋ヶ崎もいい子だって思った。続きが気になります。2015/03/26
荒ん
1
めちゃくちゃ読みやすかった。あと主人公の過去とか体験談に共感できて、楽しめた。2015/02/08
アンタークチサイト
0
読者を引き込むのが非常に上手く、ラノベにありがちな異常なまでにヒロインの容姿を褒め称えて文字数を圧迫する他の作品とは一線を画する。 このクオリティが続いていけば幸い。2016/10/22
いかれも
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かなり久しぶりに読みましたが、作者のオタク男子への理解度が高すぎますね。今となっては桃寄りの見方ですが、高校生の時に読むと柏田視点で感情移入してしまうだろうな。。秀逸すぎる作品です。2024/07/28
