アストライアの天秤（３）

著者名：竹内一郎【原作】/小川悦司【漫画】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063107579

内容説明

裁判官・萩原（はぎわら）が“少年”に下す審判は、断罪か、少年法による慈悲か、それとも――！？　『砕動風鬼』編、完結！！　冤罪事件を起こして辞職した“ヤメ検”弁護士の夏海（なつみ）。画廊で起きた放火窃盗事件を担当するが、被告人のようすから冤罪事件ではないかと気にかかり――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

裁判員制度での問題点よりも、結局は弁護士と検事の物語になってしまったような気がします。でも、それはそれとして面白かった作品なんだけど、人気は出にくいタイプの作品だから、ここで完結も仕方ないのかなぁ…まだまだ面白くなりそうだったのに残念ですね。

2011/07/08

[戸川 純子]

うーーーん。読みにくいです。原作と漫画が違う人なので、もしかしたら、ほかの人が描いたらもっと読みやすいのかも。。などと思いました。ごめんなさい。

2013/08/05