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内容説明
『砕動風鬼』――3代続く判事の家に生まれた萩原(はぎわら)。自身も裁判官として真実を追い求めるが、裁判官であるがゆえの制約に限界を感じ、辞職の決意を固める。その萩原が最後に担当することになった裁判――それは、双子の若者が共謀して行った誘拐殺人事件だった。双子だが誕生日が違い、犯行時、兄は20歳、弟は19歳――少年だったという異例の事件。弟に脅されて手を貸したと供述する兄と、殺害を認めた以外、黙秘を貫く弟。出生の差はわずか20分……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jeli
2
決して華のある作品ではないと思うけれども、誰かが描いてて欲しいと思える漫画で、日本人の善悪感を能と絡めて描こうなどほんとに難しいことに挑戦してると思う。評価したい。2010/07/17
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
1
少年法と裁判員制度、これってまだ続いてますよね、ここで補織り出されても困るなぁ…ここで終わりと言えば言えるんだけどねぇ…ちょっと無理矢理に能と絡め過ぎかもなぁ2010/07/08
bookish
1
少年法をめぐる裁判員制度。裁判員の本音が、自分の気持ちに気づかせてくれるのでいい。2010/06/27
戸川 純子
0
演出過剰で、前半は読みにくかったけど、後半で面白くなってきたかな?疲れるけど次巻も読みます。。2013/08/05
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