内容説明
第3王子ギュレイに会うべく、城にのりこんだレネ。そのとき、隣国のヨルクが攻めてきたとの情報が入る。混乱のなか、レネは若返ったレニアと再会をはたすが――「レーネディア、居留地に行きなさい」――圧倒的な軍事力で迫るヨルクから、レネは仲間を、エルーランを守れるのか? 覇道ファンタジー、ついにフィナーレ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころん
4
最初から最後まで、ずっと駆け足気味な展開だった印象。もっとじっくり読みたかったなー。大勢でわいわいしながら旅をしている雰囲気が好きでした。2011/06/29
硝翅
4
メイルン姉さん不憫……。さっぱり風味が持ち味なんだけど、これって本当に4巻構成だったのかな? なんか『設定』で終わった気がする。旅の仲間が捕らわれたりして人質になったりする展開があったら違ったかな? 的確なエピソードを積み重ねればかなりの良作になったような。ともあれ、化ける気配のある作家さんなので、次回作を期待。2011/06/24
ミー
3
読み終わって最初に思ったのは、まだ続いて欲しかったな~ということでした。かなり展開が早く感じられたこともその原因ですが、この作品が好きということもそうです。キャラへの掘り下げは十分でしたが、肝心の、物語に深く関わってくる所の掘り下げが少し足りないように感じました。ただ、話の進め方や展開自体は良かったように感じました。楽しく読めたのは確かなので、次回作にも期待したいです。2011/06/29
てりあ
2
もうみんなレネの嫁でイイと思うんだ。2011/06/27
ごぅ。
1
完結ですな。。。表紙のティナは表情の質が変わってて、かわえぇね。。。シャルさん早!!いやぁ、アクションもどこかしらもどかしさがありましたが最後は突き抜けましたね。。。じゃあ俺ターヤ(^o^)/2012/01/05