内容説明
王都に到着したレネ一行。王宮に忍び込んだレネは、ついに父王と対面を果たす。初の親子の邂逅――しかし、それは大いなる陰謀の幕開けに過ぎなかった。差し向けられる追っ手、逃げのびるレネたち。たどり着いたのは、銀髪麗しき第6王子、マーティンが治める湖畔の街レード。そこでレネは、黒髪の美しい少女と出会うが――「レネ……あなたが……そうなんですね」
“バーンエルラの大剣”を巡る馳せし覇道のファンタジー、激情を駆る第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
INN
1
2巻にしてヒロイン5人。どこまで増えるの?2010/09/29
じゅんぽろ
0
うお! 2巻目で新キャラ、またまた可愛い女の子が。どれだけ増やすつもりだ。父ちゃんは会った途端に悲惨な事になるし、苦労ばかりで不憫なレネ。でも、どれだけ女の子が増えても、一番可愛いのは女装のレネだったりして…マジで。2017/03/20
ユウ
0
続きがあったので買ってみました。登場人物達の掛け合いが面白かったです。前巻は王様を殴りに行くのが目的だったのに、今巻は主人公の中で目的が大きく変わる回でした。そして、新キャラが登場した回でもありました。バトルシーンがしっかりとしているので想像しやすく、王道をいっているような感じがしました。続きが気になります。2015/04/03
Astrolabe
0
☆☆☆★2010/09/20
硝翅
0
うむ、やはりボクっ娘は良い。これに尽きる。レネの性格は父親譲りだったのね。それだけに父王の死は良くも悪くもレネに影響せずにはいられなかったけれど、悩んでもぶれない主人公は読んでて気持ちがよいなぁ。バーンエルラの大剣も秘密があるようだし、まだまだ楽しめそうだ。ところで、第四皇子がビミョーに絵と合っていないんじゃない?2011/04/13