角川コミックス・エース 機動戦士クロスボーン・ガンダム(5)

著者名：富野由悠季/長谷川裕一（漫画家）

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784047157187

内容説明

海賊を名乗るクロスボーン・バンガードは、逆賊として連邦軍に包囲されてしまう。木星帝国に属するかつての仲間・ザビーネとの戦いも激化する中、新ＭＳクロスボーン・ガンダムＸ３に乗り、トビアが戦場に飛び出す！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[餅屋]

シリーズ５冊目、表紙は１号機▲木星帝国による地球支配の恐るべきシナリオ！逆賊として連邦軍に包囲されてしまう海賊クロスボーン・バンガード‼▼木星帝国のＭＳディオナがキモ怖い…ガンダムフェイスと似た効果が有りそうで…。ガンダムものは、少なくとも一回は地球降下と地上戦闘が必須ですよね…この尺だと中立コロニーが無さそうなのは残念かな。表紙がデコ３号機でない謎…胸のドクロ目からも銃撃が飛ぶとは…そして丸太！トビアが主人公らしく逞しい…だが、セバスチャン活躍の衝撃の方が激しかったかも♪次巻で終われるの？（1997年）

2025/07/25

[にぃと]

クロスボーンバンガード敗北。キンケドゥと母艦を失い、トビアたちはなんとか地球へ。舞台が変わったからか表紙の背景も地球になり、これまでとはずいぶん印象が変わった。ベルナデットを巡る攻防には決着がついた気もするが、しかし次巻で完結できるのだろうか、というくらい分が悪く木星軍の前に太刀打ちできない現状。まずは地球まで追いかけてきた死の旋風隊を前にどう打倒するのかも楽しみだ。

2025/02/22

[ぬ（ぬ）]

絶体絶命の危機を経て、いよいよ舞台は地球へ…鹿はデカいしカエルはうるさいしおサルは名パイロット、まさに地球の洗礼！ってこんなサルがいてたまるかw ど素人なりに破天荒な戦法で強敵を翻弄するトビア、やはり胆力はガンダム主人公随一か！？

2021/11/03

[ドリル]

昭和のテレビじゃないんだからガンダムが親父の拳骨で直るってのはどうなの？

2011/12/09

[北白川にゃんこ]

地球の底力を魅せる巻ってよさがある

2018/07/04