あすかコミックスDX 心霊探偵八雲(5)

著者名：神永学/小田すずか

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784048546331

内容説明

沢口里佳自殺の事件に潜む、警察機関の暗部。真実を手繰り寄せたとき、思いもよらない悲しい結末が待っていた―――！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すい]

『闇の先にある光』はまだまだ完結せず。けれど犯人と犯行動機はなんとなくわかった。男性の力に女性は敵わない(例外はあるだろうけど)。力任せな卑劣な犯罪の被害者に対しての警察の対応には呆れるばかり。新たな悲劇を生んだのは警察のせいなんじゃ……

2015/09/09

[日奈月 侑子]

闇の先にある光⑧の扉絵が個人的には凄くお気に入りです。若かりし頃の後藤刑事と八雲のツーショットに中々胸がきゅんとしてしまいました。お互いに顔を逸らしてる辺りが切ない。　石井と土方がいい感じのシーンがあって「おお」となりました。肝心な所で後藤さんが来ちゃったけれども(笑)　後藤刑事は確かに刑事になるには優しすぎる性分だと思う。でも、刑事の中には絶対こういう人は必要だと思う。少なくとも、精神的に辛い被害を受けた相手に「何故抵抗しない」なんて言う人よりは必要だと思う。刃物持った相手に抵抗なんて普通に怖いだろうに

[moon]

「闇の先にある光」編。情報を集約した八雲が解決に向かって走り出す。原作の文庫本を読んだ後で読むと、この頃が一番安心して読むことが出来ると感じるということ。今後の熾烈さへの展開が楽しみ。

2012/11/25

[華里]

え！ ここで以下続刊？ うわぁ…気になりすぎるでしょう(苦笑) 原作を読んでいるので、分かってはいるけれど、コミックのみの人にはつらいよねぇ。この話あたりから特に後藤さんの不器用だけど優しいところが押し出されてきたような気がします。それにしても…石井さん、コミックでは思っていたほど転ばないなぁ(笑)

2011/05/26

[サルビア]

強姦された上に、撮影もされ、ネットで流されていた。そして同じ被害にあっていた女性がいた。そして神山はトリックで霊が見えると言っていた。

2016/11/30