内容説明
団長ガブリエラの奇策により見事ル・アンヘルの街を守りきった白兎騎士団。だが敵国ルーアル・ソシエダイは、手を弛めることなく即座に次の策を講じていた。対してガブリエラ率いる騎士団は優秀な団員を召集した「白鷺」作戦を決行。しかしその戦略は、彼女にしてはどこか真っ当な内容で……!? 一方、大平原の調略担当官アリアンレイの魔の手は、着実にル・アンヘルの街を呑みこもうとしていた――。最強乙女伝説、三大国の思惑が絡み合う激震の第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ksk
2
致死性はないとはいえ川に毒を流しましょうって、この団長のえげつなさと来たら。や、手っ取り早いんだけどこれを奇策ってことにしちゃっていいものかどうかという気はするよなぁ。アリアンレイの穴掘りも同様、読者の裏はかけていないわけで驚きもない。2013/12/05
nakazawa8492
1
今回はわりかしおとなしめかと思えばアリアンレイの方が奇抜な作戦だった まだまだ増え続ける個性的なキャラがおもしろすぎる 今後もどんどん出てきてほしいところ2012/11/20
akuakuma
1
★★★☆☆2012/11/09
gayuu_fujina
1
個人的に所詮ライトノベルだし…という意見は好きではないので、戦記モノで俺Tueee系じゃない作品はそれだけで一定の評価と敬意を持つだけに、評価も厳しくなりがちで、この作品もその例に漏れず、辛口…というか素直に俺Tueeeにしておけば良かったのにと思ったり。戦力が足りなくて戦略的な手が打てないならさっさと拡充するのが団長のお仕事。特殊工作だけで数千~万人規模の戦争で劇的な勝利をおさめられるなら特殊工作騎士団でも作ればいいと思う。奇手ってのは本来多用すべきじゃないものだし。毒とか主人公側の手じゃねーよw2012/08/27
inazakira
0
折角獲った町を簡単に奪取されすぎじゃよ2012/03/11