クイーンズコミックスDIGITAL デカワンコ 8

著者名：森本梢子【著】

集英社（2012/08発売）

• ISBN：9784088656175

内容説明

犬並みに鼻がきく女刑事・花森一子　通称「ワンコ」が、難事件のカギを嗅ぎまくる！　笑えてしかも事件の謎解きにも歯ごたえアリ！！　事件の真相の手がかりをつかんだが、孤島「十村島」のタブーに触れて住民に包囲されたワンコ達。さらなる悲劇を防げるのか…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[すい]

前巻から引き続いての十村島。謎解きも犯行理由も途中経過も金田一少年風なのに、全くそれを感じさせないのは、合間合間に入る笑えるコマのせいなんだろうか。昔読んだ東野圭吾の『名探偵の掟』にこれ風の話があったような気がしたな。久しぶりに読み返したい。

2017/02/13

[bluemint]

長編の弔い島編が解決し良かった。しかも、2話目はなんとお待ちかね警察犬ミハイルの単独活躍編！凛々しい表情がたまらない。野良犬リーダーとの友情もありきたりだがツボ。

2017/12/03

[まりもん]

今回は前巻の続きで十村島で島民に襲われはじめたワンコ達。今回の事件は島民あげての復習だったのだが、島民の結束力が凄くてワンコピンチ。それを格好良く登場する柳。一気に事件も解決して何だか逃げ回ったワンコ達が気の毒だった。

2013/06/07

[たかはし]

ここから未読。やっと追いついた～！引き続き十村島編。島民が一致団結しての復讐劇がスゴイ。妹は気の毒だったなぁと思う…だからといって復讐したところでお兄ちゃんは帰ってこないものね。いい話でした。ラスト海に飛び落ちてしまって三人がどうなるかと思えば…柳様の救出シーン。流石です、ヒーロー！最後の話・・待ってましたミハイル殿～～！！擬人化苦手な私が一番にミハイル編（警察犬擬人化）を待ち望んているなんてなんと罪深いイケ犬ミハイルっ！！！深刻なイケ犬すぎて目に毒ですぁ…(眼福)

2014/04/24

[りりす]

そういえばこのシリーズは母の。柳さん良いとこ取だなぁ。6歳の岬ちゃんかわいい。ワンコ&擬人化ミハエルの表紙かっこいい。ふたりが共闘する話が見たいなー。

2015/04/07