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内容説明
人々の記憶で成り立つ場所・爆心地。そこで、享受者である実虎と契約者である獅堂は融合し、一人の人間となってしまう。それは、獅堂の肉体の死と、実虎の精神の死を意味するものだった。しかし実虎は、父や獅堂の母が生きている世界で再び目を覚ます。獅堂の、体の中で――…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
呉藍
4
もうやめようか、よしこれでもうやめよう……って思ってたのにチクショー、と。ここでこんなに盛り上がるなんて反則です。みんな悪者に見えてしまう私、いったいどうしたらいいんでしょう。社長の正体には思わずうるっと来ました。実虎への執着の真相はそこか！と。母ちゃんと父ちゃんは何がしたかったのか。謎が膨らみすぎてもうダメだ～と思うけど、きっと次も読んでしまう。2010/12/27
天鈴
2
独特の話しの展開で面白いんだけど良く分からない。これって全部でそろってから一気に読んだ方がいい気がしないでも……間があくと読み返さないとわけがわかんないんだよね2010/12/28
縦
2
怒涛の6巻 一巻からの複線回収が神でした…！！！ 鼎と実虎の関係がついにあかされて…！！！！鼎がおにぃちゃんんんん！！！とびっくりボロ泣き…！！！6巻はツボってしまい読んでる最中ずっと泣きっぱなしでした、もう涙腺狂ってブルブル…。寧さんと鼎の過去編も涙涙で、寧さんにとっての鼎の存在が実に大切なものだと言うことが切に描かれていて、心に突き刺さり…また6巻後半からの怒涛の新展開！ヒャー！！！最後にコメディ入ったから救われましたが結構6巻凄かったです、鬱展開で(笑)一巻から読み直してまた泣きました…2010/12/26
澪羅
1
父と母がすごい悪者に見えるぞ？鼎と実虎の関係に涙･･･。パラレル世界は出てくるし融合したり分離したり入れ替わったり消えたり、展開がすごすぎてついていくのに必死です。みんなが幸せになれる未来になればいいと思う。続きが気になるよー。2011/06/12
ねいこ
1
そろそろ次巻あたりででも社長が報われたらいいなあと。2011/03/27
