朝日新聞出版<br> マンガの方法論  おれ流

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朝日新聞出版
マンガの方法論  おれ流

  • 著者名:柳沢きみお【著】
  • 価格 ¥1,899(本体¥1,727)
  • 朝日新聞出版(2013/09発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022140524

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内容説明

伝説的名作『翔んだカップル』に始まり、『大市民』『特命係長只野仁』などのヒットを飛ばし続ける柳沢きみお! 彼が、その創作の秘密から、人生哲学までを、自らのマンガを題材に語り尽くすマンガ創作論。

目次

はじめに―超二流マンガ家宣言
第1章 マンガ家以前のDNA―新潟の少年
第2章 マンガとは何なのか?―少年ジャンプを飛び出して
第3章 マンガとは預言である―マンガ家の天国と地獄
第4章 マンガはストーリーではない、現場だ!―青年誌の海へ
第5章 マンガとは質ではなく量だ!―恥も外聞もなく
第6章 人生は地獄より地獄だ―ニヒリズムと解説
最終章 終わりは始まり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

21
「私は二流です」と画力の拙さを自覚している著者。その著者が何十年も第一線を走り続ける理由として、「作家には言いたいことがある」からだと述べる。それは、"人間は楽しむために生まれてきた"ということなのだろう。コメディ、シリアス、ラブ&セックスを駆使した作品の底から、そんな声が聞こえてくる。2020/10/11

wsmr

0
だんだんカメラが近くなってゆく(顔マンガ化)しているのは時代に沿っているからか 何か狂気じみたパワーは増してる2011/04/20

とんび

0
中味は漫画の描き方というより、柳沢きみおクロニクル。 柳沢きみおさんが好きな人は即買いです。ただまー、絵を見るとなんか見たことがあるとか、それぞれの作品は好きだったりしても、作家として認識されてないところがある感じの人なので、誰にでも勧められるかといわれると多少躊躇します2011/04/16

yeahne

0
面白すぎてビビッた。2011/01/03

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