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出版社内容情報
時は1990年代。東京のとある下町。大きな大きなお相撲さんと、小さな小さな子猫が暮らした日々。スマホもネットも普及していなかったあの頃、うちにはお相撲さんと拾ったばかりの子猫がいた。今から20年以上前、女子高生だった“私”が振り返る、おかしくもやさしい相撲部屋の日常。『ペン太のこと』の片倉真二が描く’90年代猫マンガにして相撲マンガ(!?)、いざ開幕?
片倉 真二[カタクラ シンジ]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
塩焼きそば
2
Amazonで購入。 舞台設定が90年代なので懐かしく読んだ。 巻末ではむやんが絵本になるって書いてあったが亡くなったのだろうか? 寿命だろうが悲しい。 2018/09/13
1353yqs
1
美少女を全面に出してくる日常系って性欲と理性の戦いで疲れてしまう所があるけれど、本作はやましさのない純粋な隣人愛を描いているからこそ見ていて素直に癒される。2018/09/18
ちゅるふ
1
20年も後なら、ネコ親方つき相撲部屋として名を馳せたのだろうが、二昔早すぎたようだ。2010年代にも、次のネコ親方は在籍しているのだろうか?2018/09/18
tomoe_nt
1
90年代、子猫と女子高生とおすもうさんの物語。子猫のムギちゃんもかわいいけど、女子高生メグちゃんや何よりおすもうさんたちの愛らしさが良い。今と持ち物や便利さが全く違う時代の心がふわっとなる幸せなお話。2018/09/17