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内容説明
アモンテールの襲撃により混乱を極めた立太子式典の中、リンナを失ったベルカはエーコと共に城をあとにする。道中、かつて行動を共にした新月達と再会を果たしたベルカは、彼らが訪れるという聖地に自らも同行したいと申し出る。大巫女に「ロヴィスコ船団の記録」について聞きに行くことが目的であるが、ホクレアを狙うアゼルプラード兵の阻止に遭い――…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる*
9
ライツ…なんてことを!! でもそんな過去を知ったベルカがだんだん王子らしく成長してきて嬉しいです。まだまだ謎も影も多そうな感じで、想像以上におもしろくなってきました!そしてまさかあの人が…!あの人と出会った時のミュスカの言葉に泣かされました。2010/11/27
U
6
えこたんの行動と表情にいちいちひやっとしましたよ…!彼が敵(?)になりませんように。ベルカがちょっとずつホクレアと本当に仲良くなっていくところと、何よりあの方が…!生きてらっしゃったことがなんかもうこの巻で一番衝撃的に嬉しかったです。この漫画に救済展開があるとは。カバー裏のお兄ちゃんは相変わらず過ぎでしたww2010/11/28
BUM
4
城の中のいろんな画策とオルセリート。オルセリートの真意はまだ謎。ベルカは王国が出来た時の秘密を少し知る。その先の真実を求めてホクレアの聖地へ。聖地で何を知るのか?エーコの名前と出身が明らかに。でもエーコの真意はまだ分からない。謎や秘密、真実に少しずつ進んで来て面白くなって来た。
にたま
4
リンナ…よかったよぉおおリンナ(TT) これから国がどうなっていくのかホクレアとの諍いがどうなるのかエーコの正体って何?と思いながら次巻を楽しみしています。2011/03/24
カロ
4
分隊長生きててホッとした……。国の歴史も真実なら、いろんなことが覆されてしまう。オルセリートも国を守るためとはいえ、このままではベルカとの対立を避けられない。ここからさき、二人はどう進むのか。まあ暗い話は続きということで、とりあえずミュスカたん可愛いよミュスカたん。2010/12/26