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内容説明
ついにオルセリートの立太子式典が始まる中、エーコの助けによって城へと侵入してきたアモンテールの襲撃が起こる。城の警備に追いつめられたアモンテールは、オルセリートの代わりにベルカを人質にとり、逃げることを選んだ。焦るリンナは、ベルカを助けようとするのだが――…！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる＊
8
うえぇぇぇん…ぶんたー…ぶんたぁ…。ありがちだけどこういうの弱いんですよね…。ベルカの「だから俺は王子でいられる」に、ぶんたがどれほどの存在だったかを知って涙がでました。さて、えこたんの正体もわかり、オルセ達の意図もはっきりし、なんとなく第一部完結という感じ。これからはホクレアや航海などの過去編？ますます世界観が拡がってきて楽しみです！！2010/06/20
BUM
4
名前も聞いたことないし、古本屋でも売ってないし、売ってても100円で後半巻まで出てたから、あんまり人気ないのかと思ってナメてたら、面白いじゃないの！ 国の厄介者ベルカ王子と、国の陰謀、王子と従者リンナの絆、国とホクレア人種の闇と秘密。そして王子の成長。王族兄弟たちが意外と仲良しな所がまた面白い。しっかり構成された壮大なファンタジーが引き込む引き込む。謎の詩人エーコの正体も見えてきて、こっちも面白い。一悶着あってまたホクレアと合流したベルカ王子が、また一歩真実に辿り着けるのか？2017/10/15
横島
4
ぶんた！ マリーベルは貴方に捧げるわ！ だから頑張って生きてて～（涙）2010/11/01
金乃丞
3
どうころがっていくのかハラハラする漫画だなぁ。とりあえずできるだけ登場人物たちが幸せになるとよいけど。2010/05/25
みかぜ
2
リンナ……。ショックすぎて泣いてしまった…。ベルカの言葉にも感動して涙が…。どの作品もそうだけど、好きになったキャラみんな死んでしまう…。なんで？←2013/02/07
