出版社内容情報
読みだしたら夢中になる素粒子のはなし。ヒッグス粒子、クォーク、超ひも理論が、ぐんぐんわかる。ベストセラーシリーズ最新刊!
内容説明
宇宙は何で作られているのか?重さの素となる「ヒッグス粒子」、宇宙創生の秘密につながる「超ひも理論」、莫大なエネルギーを生む反物質、あまりにもふしぎな仮説の数々…。
目次
1 面白くて眠れなくなる素粒子(ヒッグス粒子は“粒”じゃない!;「素粒子研究」ってどのようなもの?;山手線サイズの巨大実験装置 ほか)
2 ヒッグス粒子と超ひも理論のはなし(素粒子はブラックホールと同じ?;「量子場」はバネだらけ!?;素粒子の世界はイメージしにくい!? ほか)
3 時空と宇宙創世のはなし(素粒子と宇宙誕生のはなし;私たちの周りに「反物質」がない理由;素粒子よりも小さな素粒子!? ほか)
著者等紹介
竹内薫[タケウチカオル]
サイエンス作家。「科学応援団」として、テレビ、ラジオ、講演などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。