ZERO-SUMコミックス カーニヴァル: 6

著者名：御巫桃也【著】

一迅社（2013/03発売）

• ISBN：9784758055529

内容説明

无（ナイ）は旅の途中で知り合った花礫（ガレキ）や、『国家防衛機関・輪（サーカス）』の與儀（ヨギ）やツクモたちと共に、嘉禄（カロク）という人物を捜していた。そんな中、无が嘉禄からの救難信号と思われるメッセージを受け取り、貳號艇のメンバーは嘉禄が捕らわれているであろう「煙の館」へ乗り込む。无と嘉禄がついに再会する――…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[shining]

表紙のツクモちゃん可愛すぎ♡　身分証を装着するところ決まりすぎです///ナイちゃんのキョロキョロも可愛いし喰くんメガネ取ったとこカッコよかったです♡ 糺の裏切り悲しいな。良い人と思ってたのに...。嘉禄は2人いるの!?それに花礫スクール入学かぁ。頑張れ！番外編も面白かったです♪平門×燭×朔もいいねぇ///

2013/06/15

[りん]

裏をかいて考えた花礫の子供じみた計画で始まった嘉禄救出！自分は強くない、輪には強さでかなわなくても自分のできる範囲で花礫が頑張ってる姿を見て心打たれた！！能力者の勢いが増して花礫を艇に戻そうとしたとき涙目で連れて行ってと言った花礫は歯がゆさとかでいっぱいだっただろうな。そして无と花礫ようやく嘉禄に会えました！！でも嘉禄が２人！？謎がまた増えた。どうゆうことなのか気になる！

2013/07/30

[福猫]

再読６巻目。いよいよ始まった嘉禄奪還作戦。涼しい顔で无にプレッシャーをかける喰ｸﾝ…オニだわ。(笑)。嘉禄に纏わりつくｳｻﾞ子エリシュカに突きつける嘉禄の冷たい一言にﾆﾝﾏﾘ。私もｵﾆかも。(笑)。しかし…嘉禄の正体がイマイチまだつかめない。。嘉禄って何物なんだろうね～。そして…登場時から、怪しい匂いﾌﾟﾝﾌﾟﾝだった糺。やっぱりな展開に頷きつつも、必死で糺を説得する燭センセイにｷｭﾝですよ。一気に展開は加速し、いよいよ花礫は自分の居場所の確保に乗り出す。さぁ次の巻！

2013/06/08

[みっつっつー]

友人からの借り本ラスト。急展開でした。アザナとアカリさんの話・ガレキの成長の話に不覚にも泣いてしまいました。アカリさんの気持ちを考えると、やるせない気持ちでいっぱいでした。糺・・・。　表紙のツクモちゃん可愛いです。眼福ですねｗ　番外編に笑わせていただきましたｗ　ここまで読んできて思いましたが、カーニヴァルにどんどん引き込まれる自分がいるｗ　次巻も読みたい・・・ですが・・・友達・・・もってるかなあ・・・ｗ

2013/06/18

[すみの]

表紙カバー画がホントにステキ！・・・で、表紙を捲ると！？弐組男子4人の肌が眩しい～平門サマの肌チラ見せが・・・。さて、八莉のおかげで嘉禄奪取のため煙の館へ向かう弐組。ブレス装着して戦闘服着用の與儀、ツクモ、喰、イヴァはカッコイイ。輪独特の動きのある戦闘場面はちょっとした見せ場。花礫が輪闘員になる意志を固め、研案塔員・アザナは燭を裏切り、嘉禄がもうひとりの瀕死の嘉禄を輪に差し出す。黒白もアザナも深手を負っているのに行方不明。不気味な黒幕成敗にますます燃えそう。

2013/09/15