ZERO-SUMコミックス カーニヴァル: 2

著者名：御巫桃也【著】

一迅社（2016/01発売）

• ISBN：9784758053693

内容説明

少年・无は、ある腕輪を手がかりに嘉禄という人物を捜して旅していた。旅の最中、腕輪に関連があると思われる『国家防衛機関・輪』という組織と行動を共にすることになる。そして、輪の専門医の診察により、无を構成する要素が人間ではない可能性が明らかになる――…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[猫洞(ฅΦωΦฅ)銀]

【再読】最初、何故无ちゃんはこんなに素っ頓狂と言うかおバカと言うか…読んでてイライラしたのだけれど、正体が解って納得。ピュアなのね〜☆无が捜してる嘉禄が敵なのか利用されてるのか気になる。ツンデレ？の花礫、弄られキャラの與儀、天然の无、淡々としたツクモ…皆可愛い。アニメでは表現し切れていない平門がいい味出してます。コミカルな要素も多く楽しい♪花礫が无を見る視覚誤作動が面白い。花礫の故郷、幼馴染のお話の途中まで収録。カバー下は平門さん…カッコつけ…オチが…（笑）

2013/06/18

[すみの]

１巻もそうだけど、カバー表紙がいい! 无の秘密…人間ではない動物の遺伝子を持つ身体。花礫はその事実に驚くが、无とともに行動する。彼等を護る貳組はやっぱり格好いい。「女性は嗜む程度…」と豪語する俺様先生・燭が初登場。无と嘉禄の秘密のてががりを求めてニジの森へ。そして花礫の過去がわかるカラスナの街へ。與儀がふたりのボディーガード…闘う彼は頼もしい！

2013/08/31

[shining]

表紙裏の平門さんがかっこいい(^^) 无ちゃんが動物だとは……。花礫ヴィジョンがうけるwwあとイヴァ姐さん美人です!　次も楽しみですね♪連載前のショートストーリー面白かったです☆

2013/06/16

[海水]

面白かったです～平門さんと燭先生のやり取りが笑えました！！3巻が気になります(*^_^*)

2013/05/10

[福猫]

突然居なくなった嘉禄を探し求めて、一人住み慣れた森から出てきた无。まぁ、純粋で可愛らしい。物語はいよいよ動き出し、助けてくれた花礫と共に貮號艇に収容される。普通とは少し違う、无の正体を探るために、訪れた研案塔。何気に燭センセ好みです。普段は気弱な與儀の燭センセへの怯えっぷりが可愛いです。(笑)。そして…。花礫の過去。花礫自身はまだまだ謎が多いけど、ここで少しだけ過去が明かされる。あ。一番のお気に入りは執事の羊カモ。結構共謀デス。

2013/01/26