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内容説明
【いつだって、夏休み。】
「書道展２位事件」で先生を超絶へこませた神崎康介（１７）が、先生の（唯一の）友人・川藤とともに島に来た!! 天然ＶＳ腹黒、二人の天才書道家の勝負（ただし海釣りで）の行方は…!? 大人気ハートヒートアイランドコメディ、都会者（よそもん）と釣りなんて来るもんじゃないな…な第３巻!!
(C)Satsuki Yoshino/SQUARE ENIX
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒瀬 木綿希(ゆうき)
93
『なにぃ…!?カーナビ道しか映ってねぇ…!!』 半田先生唯一の友人、川藤が島にやって来た。だけどケータイが通じなくて目印も無いからなかなか合流できないという現代っ子っぷりを発揮する二人。なに甘酸っぱい青春コントを披露してるんだ(笑) そしてもう一人の新キャラ、神崎康介は癖と我が強いなぁ。完全に天才肌の人間のそれだ。でも芸術家って得てしてそんな感じだなぁと妙に納得。2016/06/07
いおむ
75
今回も面白かった♪台風の話がサイコー！大人になって純粋に台風を楽しめなくなって久しいなぁ。2017/03/09
ごに
73
先生をヘコました神崎のウザさがハンパない！あの腹黒い感じ、嫌いじゃないです。 神崎から先生を守ろうとするヒロシと美和、なる、ひなの愛が感じられました。ある意味神崎の清への愛も感じましたが…。そしてなにより“風にのって…”のくだりは赤面ものだろ！（笑） 清が一つ大きくなれたエピソードでした。 しかし、カメムシ（ヘクサンボ）の描写がリアルで臭ってきそうなのが嫌だったな。2015/04/12
kanon
71
もう、完全に先生と島のみんなの虜になってしまった。いつのまにかこの世界観に慣れてました！ｗ...いやまあ、一番島の人たちに慣れているのは、紛れもなく先生なんですが。今巻で一番笑ったのは、「いさんいを」「またこんかな」の流れですねｗ良いなあ、ああいうノリで遊べるって。しかも子供と一緒だから、大人も思いっきり純粋な心で楽しむことが出来る。やはり田舎とかでしか味わえないんだろうなあ。...と思ったそばから金属探知機ですよ！文明の機器！ちょっと気が抜けて爆笑しちゃったｗ次巻から、本格的な田舎生活の開始ですね！2012/02/22
がらは℃
70
やっぱりほっこりするなあ。なるの「風がふけばとぶんだよ」の科白にジーンときた。あと、ひなちゃんが良いなあ。特に10カウントの速さが、、、。2011/01/21
