出版社内容情報
最多勝などを獲得してカープ優勝に貢献した主軸投手、初の公式本。栄光と苦闘の野球人生、仲間との交流、プライベートも大公開。
内容説明
「なりたい自分」をイメージして実現する。栄光と苦闘の野球人生、投球術、優勝の裏側や、交友関係、プライベート、あえて作った趣味も公開!私服姿・貴重フォトが満載の「初の著書」!!
目次
第1章 思いを形に
第2章 妄想
第3章 経験を糧に
第4章 プロへの道
第5章 オフシーン
第6章 前だけを見つめて
著者等紹介
野村祐輔[ノムラユウスケ]
1989年6月24日生まれ、岡山県倉敷市出身。右投右打。広陵高校‐明治大学‐広島(2012年~)。小学1年生から野球を始める。中学時代に硬式少年野球チーム「倉敷ビガーズ」で西日本大会優勝。広島県の甲子園常連校・広陵高校へ進学し、3年春にベスト8進出。同年夏は強豪校に次々と勝利するも、決勝の左賀北高校戦で逆転満塁本塁打を喫し、準優勝で涙を飲む。明治大学では1年秋に東京六大学史上5人目の「シーズン防御率0.00」を記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
購入済の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もとむ
14
今シーズンで引退する野村祐輔、たまたま引退発表の数日後に本屋で目にして「これは買いなさい!という神の啓示」と感じて購読しました。ズバリ印象通りの好男子✨投手にありがちなお山の大将タイプとは違い、かなりの物静か(笑)それでも大好きな野球を極めるべく、ライバルの多い競合校(広陵高校&明治大学)へと自ら挑み、結果を出してきたその姿は彼の大人しい印象からは意外過ぎ(←すみません)💦引退に際して、同期である巨人菅野や小林誠司や丸、複雑だろうなぁ…。何にせよ素晴らしい投手でした!今日までカープのために、ありがとう!2024/09/30
lonely_jean
1
変わっている、マイペースという声が身近な人々から上がっているが、その通りだと思う。いかにも投手タイプ、天職に就いたのだろう。何よりだ。マイペースでも、黒田のように、マエケンのように、ということは頭をよぎるようだが、石原の言うように、その部分こそ己を貫いてほしい。らしさを保ちつつ、進化を。2021/05/04