内容説明
暇を持て余す旗本が世の不正と悪を糾す! 非役の旗本・青井市之介は剣術道場で同門だった徒歩目付・糸川の訪問をうける。糸川は青井の伯父である御目付・大草主計の命で幕臣殺しの下手人を探っていた。斬られた男の傷口から「横雲の剣」の遣い手である牢人・横川の名が浮上するが、糸川の配下にも毒牙が……等身大の新ヒーロー・青井市之介登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaori
9
シリーズ第1弾、チャンバラ・シーンが緊張感があって良かった( 〃▽〃)2014/10/18
ひかつば@呑ん読会堪能中
4
独身で暇な二十四歳の旗本が叔父の御目付から探索の手伝いを依頼される話。剣の腕は確かだが、相手は凄腕で仲間の徒目付も斬られてしまう。この作者はハラハラさせるが都合よく探索が進み最後は丸く収まるというパターンが多いので安心して読んでいたが予想通り、軽~く楽しめる一冊だった。2013/01/28
あつ子🌼
3
痛快時代劇エンタメ作品です。初めて読む作家さんですが、好きになりそうだ。2017/01/26
海猫
3
ちょっと薄味だったかな?2010/10/18
犀門
2
#114★★★★☆未読だったシリーズに着手。設定は気に入った。手元にある第7巻まで一気に読めそうだ。2015/06/04