IKKI COMIX<br> ふたがしら(6)

個数:1
紙書籍版価格
¥680
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

IKKI COMIX
ふたがしら(6)

  • 著者名:オノ・ナツメ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2016/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091886866

ファイル: /

内容説明

すれ違いを重ねる弁蔵と宗次。
しかし、それを見かねた芳の取り計らいにより、
ふたりはともに目指すべきものを再確認した。
その矢先、叶屋の策略にはまった芳が窮地に。
芳のもとへ急ぎ駆けつけた弁蔵と宗次が見た、
信じがたい光景とは…。

ここがふたりの分かれ道となるのか……
オノ・ナツメによる江戸活劇、第六集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

55
大変な事が起きてしまった第6巻。表紙の通り、互いに背を向け会う二人。辛く悲しいなかで、銀五の存在が光っています。そして亡き赤目の頭の真意が明かされます。赤目の嫂さん、色々あるけどいいオンナだったな。2019/10/24

ぐうぐう

15
「ひとつの一味にふたりの頭はいらない。ふたりでやるってんなら そういう一味をこしらえていくしか続く訳がない。」「あれだ。宗次親分は仏。」「ひとりが仏なら、じゃあ、もうひとりは鬼か。」たぶんきっと、そういう単純な役割分担ではないのだ。S極とN極といった真逆の役割ではなく、宗次と弁蔵は、ひとつに溶け合いそうで決して混ざらない、ゆえに強く、そして脆いのだ。ゆえに喜び、そして哀しむのだ。二人の頭の物語は、次巻で完結する。2016/03/19

ぺぱごじら

15
壱師分裂か、という危機で前巻が終わり、やきもきしていたが、あぁ纏まったんだ…と緩んだ矢先に。色々手詰まりになったが、何とか再起に向けて顔を上げる巻。先代赤目の何ともいえない魅力が伝わる。2016-132016/01/17

kei@名古屋

13
表紙の背中合わせが何とも言えず、ドキドキするのはオノナツメのせいでしょう2016/03/17

さとみん

12
こうして「仏」になったのか。先代の男ぶりに惚れ惚れする。だからその亡き後が哀しい。完璧な人間なんていないから、欠けているところを上手く補い合って組織は回る…とよかったのに。2016/01/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10083743
  • ご注意事項

最近チェックした商品