ビッグコミックス<br> ジキルとハイドと裁判員(4)

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ビッグコミックス
ジキルとハイドと裁判員(4)

  • ISBN:9784091832085

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内容説明

ハイドが起こした奇跡なのか?偽証によって菜々子の父に冤罪を着せた紫紋が、裁判員としてジキルの前に現れた。しかも、被告人はその冤罪事件の真犯人、宇佐美。さらには、紫紋が偽証を隠すために殺害したかつての不倫相手が、宇佐美の前妻という偶然。すべての役者が揃ったこの好機に、ジキルは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

8
ハイドの協力で事実を知っている辺見は、様々な方法で審議を自分の意のままに進めようとする。確かに恋人の父親を追い詰めた憎い人達だが、これほど公平を欠く審議はやはり裁判官としてどうなのだろうと思う。果たして辺見はこの裁判に勝てるのか。2015/06/26

4
嘘は好くねえなあ…2022/04/12

陸抗

4
14年前の事件の関係者が集まりすぎな、今回の裁判。これが伏線だとは思わなかった。14年前、菜々子の父親を冤罪に追い込んだ人間に、一矢報いようと必死のジキルだけど、やり方が裁判官失格じゃないのか。この裁判が終わってから、ジキルの味方はいるのかしら。2016/07/06

にゃー

1
これは法廷ものの傑作に加えられるべきですね。漫画はもともと絵で見せちゃってるから心象とか喩えを使い辛いのかなぁ。2013/01/08

bookish

1
過去の犯罪の可能性は、現在のさばきに参考にできるか?2010/11/24

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