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内容説明
哀しいほど強い。弱かったから怖かった。弱かったから光をなくした。哀しいよすがといわれても、闇で生きる為、独りで生きる為。必要なのは、強く在ること──。 ◎十内(とない)との剣戟(けんげき)で折れた刀を修理するため、水戸へ向かう市(いち)。道中、剣の師を墓参する。そこで瞽女(ごぜ)として生きる市の過去が明らかに! 師・中村一心斎(いっしんさい)との出会いと剣術の指南が、市を絶望の底から救いだす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
azamine
1
前巻から続いての市の過去など、全面的に市にスポットを当てた巻。今まで少なかった女性が一気に出てきたような感じも。わんこのような棗が可愛い。2010/06/23
glico
0
★2015/01/02
三田主水
0
久々に手に取った第4巻ですが、ICHIの過去と現在を並行して描きつつ、彼女の忘れていたもの、目をそらしていたものの存在を思い出させる構成が実にいい。個人的には、市の師匠が中村一心斎というのも嬉しかった。2011/04/18
naka
0
強いのに切ない。そんな市に棗がどう影響を与えるのか、気になる所。つーか、十馬とまた一緒になれたら良いのに。2010/06/24
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