出版社内容情報
【目次】
内容説明
山にも、街にも、悲しみの先にも。どこにだって発見はある。旅する最注目詩人の、生への祈りに満ちた傑作エッセイ。
目次
熊に会ったら歌うこと。
遠くにトナカイがいます
ちゃんと知りながら、へんなことをやる
何かをほんとうに聞くときには…
いいことばかりは続かないとしても
動物と知り合うヒト
港はありません
その家に、住んでいた
どうぞゆっくり見てください
快楽主義者の詩学
いつか眼差しが再び会うまで
詩人の副業、詩の日常
存在しない故郷への旅
説明できない理想のために…
それはあなたの自由
雪と踊る方法、あるいは訪れの合図
大志の歌の祭りに寄せて
池上上々日記
その心は優しかった。
中也はポエムか
風の展示を見にいく
自然を浴びに、ヴェネチアへ行く
著者等紹介
大崎清夏[オオサキサヤカ]
2011年、第一詩集『地面』刊行。詩集『指差すことができない』で中原中也賞、『暗闇に手をひらく』で萩原朔太郎賞受賞。2025年春より、拠点を湘南の海辺から奥会津の山あいに移し、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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