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内容説明
冥府・閻魔王の紙人形・エンマ、死す!? 閻魔王につかわされ、罪人の骨を抜き続けるうち、いつしか人の感情を覚えて悩むエンマ。それは冥府の理(ことわり)にそむく行為だった! 閻魔王を憎む冥界十王のひとり、楚江王(そこうおう)は、馬の精霊・ナユタに命じ、エンマを邪魔し見張らせる。瑞々しく変貌するエンマの表情を見て見ぬふりをする閻魔王の壮大な計画とは……? 感動の超時代絵巻、第6巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gen9
2
メインストーリーが絡み始めた前巻と違い、今までの断罪話が多め。しかし、エンマが死を体験したことで感情がつき始めたことで、今までとはちょっぴり後味の違う巻になっているように思います。今まで無表情だっただけに、笑顔とか見るとどきっとしちゃいますね2010/06/12
でりら
2
偶然本屋に行ったら出てました。あああエンマ、なんというか微妙な気分。心が出来て表情が増えれば増えるほどこの娘は確実に苦しむのではないか?でも、6巻にして大きく方向転換。どうなることかと思ったけれど、深くなってゆきそう。2010/05/02
なつめ
1
エンマ自身の影響がマイナスに出始めた今巻。遅いくらいなのかもしれませんが…しかしこれは想定出来た事態のはずで、様々な時代を統括する冥府なのだから、回避可能だったのでは?閻魔大王の思惑でしょうか。先が怖いなあ…。2010/08/30
ホルグルゥ
1
表紙が閻魔大王様に!ナユタの行動も気になる。話によって時間軸が飛ぶのが最初慣れなかったんですが、ひとつひとつ読みきりに近いので気にしなくなりました。今回は続きが気になります。2010/06/21
うぃ
1
3.0 高臣の話、続くんですか。構成悪いなw2010/06/11