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内容説明
単身赴任は嵐を呼ぶ!書店員物語は大騒ぎモードへ!ブックスサンフラワー南多摩店に単身赴任中の花田貫太郎・46歳。愛する妻・美月から鹿児島での同窓会の知らせを受け、心躍らせる。一方、南多摩店のスタッフ達は、あと数か月で鹿児島店に戻ってしまう貫太郎にいつまでも頼ってばかりはいられないと一念発起。文芸書担当の福山は大御所作家・河鍋信一のサイン会を申し入れ了解を得る。ところがその日は貫太郎の同窓会と同じ日。貫太郎は、福山の自立を促すために、同窓会に出席することに決めるが…編集者からのおすすめ情報愛する妻と離れて過ごす単身赴任生活。そこには悲喜こもごものドラマがあります。この作品は、頑張ってるすべてのお父さんに捧げる応援歌です。人は一人では生きていけない…そんな当たり前のことを再確認してみてはいかがでしょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
2
出版業界・書店業界の裏舞台、といったものに著者はあまり関心がないに違いない。いろいろと取材しただろうに、そういう知ったかぶりな知識はほとんど出てこないのだ。それはつまり、そんなところにこの物語の本質がないことを読者に知らしめようとしているからなのだろう。地方のリアル書店の奮闘こそが、そして現代人が忘れがちになっている人と人との絆といったものが、『上京花日』の読みどころであり、肝でもある。2010/05/12
RHINO
0
元医師で恋愛エロチシズムものばかり書くセクハラ大御所作家のサイン会でてんやわんやの巻。あれこういう作家さんどこかで見たことある2013/06/24
hazama
0
福ちゃん残念だけど、そこまで企画してお膳立てしたんは偉いよ。×鋭気を養う→○「英気を養う」。小説家のキャラの台詞なんだから、編集さん気をつけて頂きたい。2011/11/19
マキ
0
美月かっこよすぎる!!福山が張り切りすぎて顔が怖いww2010/09/17