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内容説明
人と妖怪が共存する日本。人間側が勝手に改暦をしたことで、反対派の妖怪たちが人間たちに対して様々な事件を起こすようになった。妖怪が関わる不可思議な事件を解決するため、人と妖怪との政府組織「妖人省」が設立された。「妖人省」に召集されたのは、人と妖怪の血をひく「半妖」のざくろ・薄蛍・鬼灯・雪洞と、陸軍少尉の総角・利劔・丸竜の７人。半妖の少女たちと陸軍少尉がコンビを組んで妖怪退治の任務につく!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ガーガー
30
お祭りに行くことになったざくろ達。総角ついに告白か!?、と思ったらざくろが誘拐されてしまった。助けに行くことを決めた時の総角の男気がいい！あのヘロヘロだった人が変わったの…。2016/02/04
豆乳くま
15
総角少尉、告白？寸止め！胸キュン〜〜。はいからさんが通るの少尉と雰囲気似てるけどヘタレで憎めず回を追うごとに少しづつたくましくなって好感が持てます。早く本物の王子様になってざくろ救出を！2016/06/17
nyaoko
14
今までわりと、甘くて笑えるタッチでしが、急展開の方向へ。なんとなく、あの人は怪しいなーなんて思っていたけど、まさかの役所で出てくるとは思いませんでした。そして、女郎蜘蛛さん、怖いです。美しいだけに怖い（笑）2015/04/15
蝶よ花You
12
恋愛展開が見事にぶった切られる巻(笑)とうとうざくろの核心に迫る!!というところでしょうか。黒幕が思わぬ存在だったり、そこでも恋愛模様が繰り広げられていたり、とても忙しく読み応えがあります。そして、一番気になってきているのが、表紙や中のカラー・扉絵のざくろがどんどん色っぽくなってくる事(笑)。恋する女はどんどん綺麗になるというのを表してくれているようで、好きなつくりです。2013/06/09
ほむら
8
怒濤の展開だね。花楯さんがやっと主キャラとしての頭角をあらわしてきてくれたので大満足ですけど思ったよりただの変態ですねこの男。ざくろと翡翠ってどういう関係だろう？石榴石…だよね。2012/11/28
