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内容説明
人と妖人(妖怪)が共存する日本。人間に害なす妖人が起こす事件解決のため政府組織「妖人省」に招集された半妖のざくろ・薄蛍・雪洞・鬼灯と、陸軍少尉の総角・利劔・丸竜の7人は、チームを組んで任務につく。ざくろたちは、名門女学校で起きている女学生連続失踪事件を潜入捜査中。先に潜入した薄蛍・雪洞・鬼灯は今や憧れの“お姉様”として大人気。一方ざくろは、総角の婚約者として、転入したのだが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガーガー
30
失踪していた女子達を発見。でも、何ともいえないことに…。そして犯人は意外な人であった!ざくろがおかしい事をおかしいって言って立派だった。2016/02/06
あっちゃん
22
やっぱりはつ先生か…。最後のあれは本物のはつ先生なのか?次巻が気になります。そして大奥様と薄蛍のこれからが気になる!2013/05/26
蝶よ花You
19
ガッカリというか、やっぱりというか...。なかなか景とざくろが進みません。まぁこのじれったさがいいんですけど。そして、女郎蜘蛛以来グロテスクな描写がなかった分だけ、今回はちょっと怖かったです。グロテスク嫌いにはちょっと試練の巻。でも、それ以外で当て馬のおかげ(笑)で景の嫉妬が見れたり、女郎蜘蛛事件の最初の登場シーンの裏話が見れたり、美味しいところもあったので、満足。次まで一年...長いなぁ…。2013/06/09
ほむら
15
なんだか随分と百合百合しい巻であり、男性陣の活躍が…(笑)それはそれで面白いんだけれど。女の子同士がキャッキャウフフってしてるの好きだし。雪洞と鬼灯は女学生生活を楽しみすぎだ。序盤のハンカチおしゃべりが可愛かった。総角母が素敵だった。良い人だ。茜が厄介で嫌だなあと思っていたら、大奥様の助け舟が…。かっこいい。もう利劔と薄蛍はただの恋人…って、そんな直接的な描写はないのに、なんでこのふたりベタ甘すぎるんだろう…。ガンバレ、総角とざくろ!(笑)2013/07/16
きょん
13
総角夫人と芳野葛のおばあさまという素敵な大人の女性二人の器の大きさに感動。それに比較するわけではないけれど、女学生や先生たちの人間としての未熟さがより強調される感じでした。警視庁の存在はすっかり忘れてたので、思わず全巻読みなおしちゃったよ。2013/04/10