バーズコミックス おとめ妖怪ざくろ (5) 【電子限定カラー収録】

著者名：星野リリィ【著】

幻冬舎コミックス（2012/03発売）

• ISBN：9784344820371

内容説明

人と妖人(妖怪)が共存する日本。人間に害なす妖人が起こす事件解決のため政府組織「妖人省」に招集された半妖のざくろ・薄蛍・鬼灯・雪洞と、陸軍少尉の総角・利劔・丸竜の７人は、チームを組んで任務につく。夏祭りの夜、「神がかりの里」に攫われたざくろの前に現れた花楯は、ざくろの異父兄・沢鷹だという。逃げようとしたざくろは母・突羽根と再会。触れると、母の記憶が流れ込み、ざくろは出生の秘密を知る……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ガーガー]

ざくろの出生の秘密が明かされた。実の子供に会えなくて悲しんで所に、自分に優しくしてくれる人に出会って幸せにしてたのに実の子にそれを壊されるとはなんと悲しい…。

2016/02/05

[ギューバッド]

ざくろのお母さんって、いくつで沢鷹を産んだんでしょう…？？それにしてもざくろ家族は切ないですね～(;O;)あぁあシリアスに…と思ったら、最後の総角さんがかわいくて笑ってしまいました。

2011/04/29

[豆乳くま]

表紙は薄蛍と利劔の安定カップル。ざくろは自分の過去を母の記憶の中で見てしまう。兄の嫉妬と苦悩。両親の話は辛かったが捨てられたのではなかった。総角少尉出番なしで残念！

2016/06/18

[nyaoko]

表紙の薄蛍と利劔が良い(≧◡≦) 今回でざくろの出世の秘密が明らかになる。母・突羽根に捨てられたのではなく、守られていたざくろ。そして、父・恵永の悲しい最期。それにしても、総角、全く活躍なかったなぁ〜。

2015/04/21

[蝶よ花You]

なんだかとても切ない巻です。普通に恋するだけでも、一喜一憂したり大変なのに、報われようのない恋ばかり...。過去の突羽根達の恋はもうどうしようもないけれど、せめてざくろ達には自由に恋して欲しい...早く上手くいかせてあげて欲しい...と、思わずにはいられません。

2013/06/09