ガンガンコミックス 絶園のテンペスト1巻

著者名：城平京【原作】/左有秀【構成】/彩崎廉【作画】

スクウェア・エニックス（2013/12発売）

• ISBN：9784757527959

内容説明

【正気と狂気、理性と知性。自信と確信。悲劇で不合理な世の中で物語は始まる。】
ある日、魔法使いの姫君が樽に詰められ島流しにされた。ある日、ひとりの少女が唐突に殺され、犯人が捕まらず時が過ぎた。そしてある日、復讐と魔法をめぐる、時間と空間を越えた戦いが始まった！
(C)2009 Kyo Shirodaira (C)2009 Arihide Sano (C)2009 Ren Saizaki

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[とら]

本格ミステリ大賞を『虚構推理 鋼人七瀬』で受賞した城平京さん原作による作品。この作品と並行しながら本格ミステリ大賞獲っちゃったんだから凄い。城平さんと言えば『スパイラル～推理の絆～』が有名で、というかまあ、大好きです（笑）それで、この作品が連載開始された時のガンガンを何故か買ってたのだけれど、な～んか違う方向に行っちゃったなあと感じて購入は控えてた。でも結局買ってしまった！そして面白い！（笑）まったく悔しい限りですｗもっと早くから買っとけば良かった。まだまだ謎！謎！謎！の連続なので先が気になるばかりです。

2013/01/17

[紫光日]

葉風が孤島に流され､金属病が蔓延して!!そして･･･!!城平京が送る新感覚推理バトル!!開幕!!

2010/11/28

[ソラ]

アニメでうまいこと設定を消化しきれなかったので購入。これ読んでからアニメ見返したら楽しめそう

2013/01/03

[椎奈]

再読。妹の愛花が不合理に殺され復讐を望む真広、真広に隠れて愛花と付き合っていた吉野。魔法によって「この世の関節が外れてしまった」状況をどう2人が戻すのか。シェイクスピアのハムレットからの引用が多く、読んでみたくなるほど。やっぱり絵が綺麗で好きだな。特に真広が格好良い。「オレが世界を救ってやるよ」

2013/05/11

[exsoy]

城平京原作だということをつい最近知ったので慌てて買ってみた所存。引用が効いてる。

2011/10/22