高橋克彦自選短編集 3 時代小説編

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高橋克彦自選短編集 3 時代小説編

  • 著者名:高橋克彦【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2013/12発売)
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  • ISBN:9784062765558

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内容説明

噂を瓦版に仕立てて売る、江戸の広告代理店「広目屋」の由蔵の耳に、この世のものとも思われぬ美しい姫様が月見の宴席に現れたが、翌朝御殿ごとかき消えたという話が入った。完四郎と魯文が裏を取るべく品川に向かうが……(「かぐや御殿」)。洒脱で粋な時代小説短編集。新連載の第1話「血流し本尊」も収録。(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZY

0
完四郎広目手控から5篇、舫鬼九郎から2篇、京伝怪異帖から1篇、だましゑしりーずから5篇、書き下ろし1篇。書き下ろし以外は既読。書き下ろしは牢名主の高野長英が安楽椅子(?)探偵役。解説には作者はシリーズ化を決めたとあるのでこれは楽しみ。2013/12/14

nekomatadesu

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14編の時代小説。 これは面白かったけれども、未読は3~5編だった。 確実な未読は「舫鬼九郎シリーズ」と書下ろしの3編で、 記憶がないのが「だましゑシリーズ」の内2編。 「完四朗広目手控シリーズ」は先日未読の1冊を読んだばかり。 「京伝怪異帖」も既読なので、ちょっとつまらなかった。 あとは書下ろしの「高野長英シリーズ?」が楽しみ。2012/09/09

うめめめめ

0
自選というだけあってか、それぞれに解説がついていておもしろかった。主になるキャラクターや事件は様々だけど、人情味あるラストのものが多く読後はよかった。最後の一編、高野長英を安楽椅子探偵(しかも牢名主!)にすえているのが興味深い。シリーズキャラクターがこんなにたくさんいるのもすごいな。おなかいっぱい。2018/09/26

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