内容説明
本書は、個人誌『風』と同人誌『談論風発』への発表から選んでまとめた。作家・文化人からの図書館批判や研究者による貸出サービス批判への反論等を柱に、時代の動きに対して、図書館現場の視点から図書館サービスと職員のあり方を論じる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めーし
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"自分の好みのだけを神聖視して他はダメ"って方ではなくて良かった。 初見で使いこなせるものと場所と人、とかいうことなのかな、うん。カウンター業務大事な方なのはわかったけど、結局カウンターも花形デスヨネー 大体『こういうもの』『本来』なんてのは管理者側の都合なのかも…いやでも利用者に媚びるのではなしにってかこれがもう上からですか?んー 読書の場で十分でないのに情報提供なんて、というとこは、読書以外に興味がある潜在利用者へのアプローチという考えではどうかな…結果出てなきゃ本末転倒かもしらんけど。2010/08/18