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内容説明
アバタ面で口の悪い婆さんの、向かいの席に座るオタク風の男性と元気な若者が、深夜アニメ「吉祥刑事」の主人公の声優・響アキラの話で盛り上がっていた。そんな彼らを見て婆さんは「うるさい」と文句言うのがいつものパターン。しかし後日、元気な若者が暗い顔で店にやって来て…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
131
いつもの、ゆるくて、なあなあで、どこかやさしいお話を期待していたら…。5巻は痛い話が多かったですね。悪いことをした男、浮気ばかりしている男、娘に蒸発された男などなど、これでもかというくらい痛くて、やるせない奴らがでてきます。悪いということがわかっていても、悔い改めることができないのは、人間の弱さなのでしょうね。麻婆豆腐、数の子、ミートソース、クリームシチュー、さんまの蒲焼などなど、当たり前だけどおいしい料理と酒に囲まれてページを閉じる頃には、やっぱりいつものほっこりとした気持ちになるのです。2015/04/27
Aya Murakami
96
ゲオで借りた本 ナポリタンのイタリア人に引き続き今度はインド人連れてきてカレーうどん。これまたキワモノなネタを…。 ラジェさんはさぬきうどん派みたいですね。ということは伊勢神宮名物のおもてなし料理のうどん(超やわらかい)はお好みではないとみた。2021/12/29
小梅
77
再読。アジの開きが良かった〜(*^_^*)最後のオマケ、箸休めで作者の安部さんが登場。作者のグチに笑った。2014/10/19
匠
46
「クリームシチュー」の話と「アジの開き」の話が印象に残った。確かに雪がちらつくような寒い日はシチュー、家族の団欒って連想してしまうなぁ。あと、自分もよくやるのは「豚キムチ」と「さんまの蒲焼丼」手軽でリーズナブル、それなりに見栄えもして美味しい。深夜食堂のお客はそういう1品をわざわざお店で食べる。それはおそらく、自分で作って一人で食べるより、誰かに作ってもらって他のお客の気配のある場所で食べるから良いってことなんだろうなぁ。2013/03/28
momogaga
36
レンタル。理想の食堂ですね。そして、人情噺が心にしみます。第61話「クリームシチュー」冬はこれですね。2019/08/03