マーガレットコミックスDIGITAL 潔く柔く 11

著者名：いくえみ綾【著】

集英社（2012/08発売）

• ISBN：9784088464602

内容説明

禄が、ハルタのことを既に聞いていたと、カンナは知る。なぜ禄は何も知らないフリをして自分と話していたのか、どこか釈然としない思いから、再び禄の飲みの誘いに応じ、カンナは…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとまみ(コミックス&BL小説専用)]

皆んなが集結しそう。やっと前に進めるのかな。

2018/02/11

[たかはし]

幾度目かの再読。ああ～～～カンナと禄ちゃんまじで好きだ。好きだ～～！第一印象はお互い良くない関係から始まり、共に過ごしていくうちにプラスが増えていく二人というのは心地良い。二人の共通点は知人の「死」で秘密を晒すことでやっぱり距離は近くなる。もしくは共鳴したのかな。基本的に禄ちゃんは女性にはクールで掴み所がない難攻不落だけど、カンナ相手には歩み寄ろうとしているのが伝わるから特別なんだと分かる。ここまで禄ちゃんが女性に必死な姿が珍しい。狼狽える姿はギュンギュンしちゃう。罪悪感は、無くならないです。軽くするの。

2014/09/04

[ぐっち]

キヨ（ちょんまげのときのがかっこよかった）や梶間君も出てきてみんながつながってきた！カンナが頑張ってる。

2019/10/12

[薫子]

キヨ！大好きなキヨ！←　　一恵ちゃんとまだ続いてるのね。嬉しいな。禄の前だとカンナは素だよね。嫌われたくないとかの計算も入らず、わけがわからないなりにまっすぐ禄に体当たりしてる気がする。禄も梶間も百加も古屋もキヨも一恵も社長もマスターもみんな好きだな。みんなカンナに優しい。周りは少しずつ前に踏み出しているのにカンナだけ足踏み。早く時を動かして。

2013/10/02

[まりもん]

レンタル。カンナの耳が聞こえなくなってしまったのはやっぱりストレスだよね？キヨの登場がハルタの忘れるなに繋げてしまうのはまさに罪悪感としか思えない。

2013/03/05