ビーズログ文庫 椿の花は水底に踊る -ふたり天女記-2

著者名：佐々木禎子【著者】/キリシマソウ【イラスト】

KADOKAWA（2014/06発売）

• ISBN：9784047260696

内容説明

真雍国の椿姫には、微笑みとともに吉兆を、慟哭とともに凶兆を告げるという二人巫女が憑いていた。危険な旅の果て、火劉国の王子・冬威と婚約した椿姫。お披露目の祝宴をこっそり抜け出し、冬威の知己である呪術師のもとに向かうはずが、気がつけばオルガや雷牙も一緒になって、相変わらずの珍道中!?　そして辿り着いた呪術師の村では、冬威の過去を知る少女・朱里がいた。二人の親密な雰囲気に、椿姫の心は激しく揺れ動きだが……？　恋と刺激と闘いのファンタジー、待望の第二弾が登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紅羽]

オルガが中々妖しくて素敵です(笑)一人だけ随分キャラ立ちしていて、もっと読みたくなってしまいます。椿姫はどんどん可愛くなっていきますね。恋をして大きく成長したのかな。次は完結巻。二人は無事に結婚出来るのでしょうか。

2014/07/19

[pomme]

☆

2011/08/14

[ユイ]

オルガの様な突き抜けたキャラはやはり面白い。椿姫の巻き返しはあるのか?まさかの三角関係勃発。

2011/06/11

[戒印]

まだシリーズ２作目なのに、飽きてきた。

2010/01/07

[うさぎや]

嫉妬しあう主人公カップル（笑）。まあその初々しさが良い。そしてやっぱりオルガはおいしすぎる。

2009/10/17